誰もが簡単に意見を公開できる時代だからこそ、この言葉を捧ぐ
ブログ更新をしないままいつの間にか月日は流れ、私も一端の成人となった。これまで忙しい日々に追われる中でブログのことなど忘れていた。二度と更新もしないつもりだった
だが、こうして書いている。
置いたはずの筆を今こうして再び取ったのには理由がある。
伝えなくてはいけないことができたからだ。これは、私にしかできないことだ
ネット社会はさらに加速してゆき、誰もが簡単に自分の意見を表明できる時代だ。年端もいかない少年少女が声を上げ、「社会」という大人の群れを動かせる時代。素晴らしい時代だ
しかし皆忘れていることがある、言葉は時に凶器になりうるということを。誰もが意見を発信できる時代、それは誰もが人を傷つけうるということ。誰もが武器を手にしているということ。果たしてこの時代は本当の意味で「素晴らしい」のだろうか?
だから私は、この言葉を捧ぐ
いつか誰かが、この言葉を思い出してくれて 勇気を出してくれると信じて 捧ぐのだ
玉木宏の、タマキン広し_____
最悪の時代
※実在の人物と一切関連はございませんが玉木宏さんとお知り合いの方がいらっしゃいましたら謝意を表させていただきます ごめん