つまらない話を面白くする方法、教えます
※この記事、参考にしていただいて結構ですが、100パー通報もしくは絶交されます。取調べの際は私の名前は出さないでください♡
人間社会において、話術というものはとても大事なものであり、人間の印象はこの良し悪しで決まると言っても過言ではない。話のうまいやつは「面白い奴」「人当たりのいい奴」「カッコいい」と思われるし、話の下手くそなやつは「ツマラナイやつ」「人間関係が狭そう」「ブサイク」「口が臭い」「気持ち悪い」「ブサイク」「童貞」「隠キャ」「ブサイク」「ブサイク」「顔が悪い」などと思われている可能性が高い。こいつは話以前に顔がヤバすぎる可能性があるので気にしなくて良い
話術の重要性を重々理解している私は、面白い話をすることに命をかけている。面白い話さえできれば、カースト上位確定、有名大学に進学し、就職も難なく成功、その後トラックに轢かれ異世界転生、チート能力で無双し、ハーレムを築き、沢山の子孫に囲まれながら寿命で死ぬ事も夢ではないのだ。完璧な人生計画老後が楽しみあwjだんjだんbk
ちなみに、筆者は、18歳である。18歳にしては頭が悪いなこいつ?普通に考えて異世界転生などできるはずがない。トラックに轢かれたら人は大概死ぬのだ常識だ
さて頭のおかしい18歳顔面崩壊キモオタクのことは置いておいて本題に入ろう
まずはこちらの文章を見て欲しい。
「俺、今日学校遅れかけたからタクシーで来たわ〜w」
これは先日私が友人から実際にされた話である。見た通り、鬼のようにつまらない。オチもクソもない馬鹿みたいな話だ。こんな話をする奴の人間性を疑う。この話で私の中での奴の印象はガタ落ち、ブサイク口クサキモオタクとしてのイメージが定着してしまった。御愁傷様
だがしかし、全てが完璧にクソという訳ではない。ちゃんと文章としての体裁が保てているからだ。うちの学校では「ブス」「バカ」「童貞」などの単語のみで会話する猿みたいな奴がワンサカいるので、そいつらに比べたら救いようがある。幸い私はクソつまらん話を面白くする、取っておきの策を用意しているのでそれを今から発表させていただく。
それは、話の登場人物に脱糞させることである。
ふざけてるように見えるかも知れないが至って真剣である。脱糞。話の間に脱糞要素を盛り込めばウケること間違いなしだ
聞けば、人の笑いのツボは「緩急」にあると聞く。つまらん話から突然の脱糞。そのギャップ、緩急を用いればどんな話でもウケさせることが可能なのだ
例えばさっきの話、
「俺、今日学校遅れかけたからタクシーで来たわ〜w」という人類史上最悪のクソ話であるが、ここに脱糞要素を盛り込んでみよう。
「俺、今日学校遅れかけたからタクシーで来たけど、運転手が急に『出しますよぉぉ!!!』とか言って脱糞しだして困ったわ〜w」
お、面白い....。面白すぎる....。なんというキレのある文章。緩急がすごい。『出しますよぉぉぉ!!!』などという謎の宣言とともに脱糞する運転手。世界観が卓越しすぎている。新しい笑いの境地だよこれは
ここで、私は気づいた。
この文章にさらに脱糞要素を足せばさらに面白い文章ができるのでは....?
脱糞した上で更に脱糞する、言わば脱糞の二乗をする訳だ。面白い。やってみよう
「俺、今日学校遅れかけたからタクシーで来たけど、運転手が急に『出しますよぉぉ!!!』とか言って脱糞しだして困ったわ〜wまあ、俺の方が総脱糞量多かったけどなw」
凄まじい。凄まじい以外の感想がない。狭い車内で二人が脱糞しているという現実。割合にして2/2、100%である。凄まじい。凄まじい、脱糞率。こんなことが現代社会でおこっていいのだろうか
そして凄まじい力を秘める言葉「総脱糞量」 「総脱糞量」などという言葉は、普通の人間は一生使わないだろう。その言葉をいとも簡単に使っていく、この二人は、「異常」なのだ。「異常」な力を秘める二人が、狭いタクシー内で凌ぎを削っている。嗚呼、正に
神々の、闘い
ここが、終着点だ。この話はもうこれ以上面白くならない。神々の闘いを超えることはできない。登場人物は出尽くした。終わり、だ
そう、思っていた
だが、私は未来を見た この話の未来を
まだ、先がある
その、未来とは_____
友人「俺、今日学校遅れかけたからタクシーで来たけど、運転手が急に『出しますよぉぉ!!!』とか言って脱糞しだして困ったわ〜wまあ、俺の方が総脱糞量多かったけどなw」
俺「嗚呼嗚呼ああああああああ穴djsんjsんds!!!!(超絶怒涛爆裂南無阿弥陀仏般若波羅蜜脱糞ラッシュ!!!!)」
たどり着いた結論は、「会話中の脱糞」。話の中では飽き足らず、現実の世界ですら糞を出していく。そうすることにより更に一段上の話を展開することができる。
だがしかし、これはもう面白いとかそういう次元の話じゃない。怖い。怖すぎる。シンプルに怖い
友人との会話中に、突如鬼のように脱糞する男性。それは、怖いだろう。何をしでかすかわからない危うさがある。少しでも怒らせようもんなら急に服を全て脱いで、そのまま殴りかかってきそうな危うさがある。こ、怖え....迂闊に近寄れねえ....
と、このように会話中に突如脱糞する事で、相手を「圧倒」することができる。こうなってしまえば、話の面白さなど関係ない。脱糞した奴が、確実に、偉い。
だが相手がそれを見越してきて、脱糞で合わせてくることもあるだろうが、その時は冷静に「総脱糞量、比べてみる?」と提案してみよう。そうすると相手は「こ、こいつ、糞の総量で勝敗を決めるってのか....?頭おかしい....怖え....怖えよ....」とビビり散らかし逃げ出す事間違いなしである。
さて、これ以上この話は面白くならない。ここが、極限値だ。
そう、思っていないだろうか?
実は、ひとつだけ、この話を更に面白くする方法が存在する。
その唯一つの方法、それは_____
このブログを読んでいる君が脱糞する事だ!!!!
脱糞者、計4人!!!!俺と友と君とタクシーの運転者!!!!この最強の4人に敵うものなどこの世に存在しない!!!!俺たちは最強になる!!!!さあ一緒にLet's 脱糞!!!!さあ、say!!!!Let's 脱糞!!!!いや寧ろ南無阿弥陀仏!!!!Let's南無阿弥陀仏!!!!
南無阿弥陀仏般若波羅蜜あああああああああああ!!!!!!!!